主婦のアレコレソレドレ

主婦でありママであり会社員であり女性である

おうち作りは自分軸が大事

自分の声に耳を傾けて

こんにちは。

 

おうちづくり(リノベーション)を12月に計画してからもう半年以上が経ちました。

今工事を行い、もうすぐゴールが見えそうですが、依然として毎日おうちのことを考えています。

 

今この地点で思うことは、おうちづくりは確固たる信念が大事だ。ということです。

断固たる決意、みたいですね笑

つまりは、はじめの計画の段階から自分軸をしっかり持ち、途中たくさん入ってくる情報に流されない信念が必要ということです。

 

自分軸のおうちづくり

新しい家でどんな生活を送りたいのか

まずはここから始まります。妄想で大丈夫です。

どんな空間に囲まれていて、家でやりたいこと(趣味の時間やホームパーティー、BBQなど)家族との距離感や一人時間の過ごし方など。

理想の生活を具体的に細かく想像してコンセプトを決めていきましょう。

わが家のコンセプトは、スッキリと収納された清潔感ある空間で狭いながらも各々が好きなことをして暮らせる家です。

何を優先するのか

デザイン性なのか、機能性なのか。自分の好みなのか、家族の好みなのか。

理想なのか、現実性なのか。

たくさんあるメーカーの設備はデザインや機能の何を優先するかによってある程度候補が絞られるので、選択するのが楽になります。

また、デザインについては一人で住む家は全て独断で好きなようにできますが、家族と住むとなると自分の好きと家族の好きを融合する必要があります。

その時に比率として自分の好きを何割残すのかも考慮が必要です。

迷ったら家族と相談していくことも大切です。

後になって、もっとこういう家がよかったと家族からどうしようもない不満が出るのは避けたいですよね。

自分のこだわりポイントはどこか

こだわりのポイントがあると、お家づくりがますます楽しくなります

それは場所なのか(洗面所やキッチンなど)マテリアル素材なのか、間取りなのか、さまざまなポイントでこだわりを入れることができます。

その家の見せ所となるところを決めるとより自分のお気に入りスポットができて、完成した時に愛着がある家になります。

妥協できるポイント、できないポイントはどこか

必ず実現したい機能やデザインは何かを考えます。

おうちづくりの話が進んでいくと、必ず金額の壁に当たります

資金が十分にあるのならいいですが、どうしても減額する項目が出てくるので、その時に譲れるポイントと、ここはお金をかけてもこだわりたいというポイントの整理をしておいた方がいいです。

何でもかんでも減額すると、金額的には収まりますが気分的には後悔する結果になりかねません・・・。

お金をかけるポイントがあってもいい!と自分に言い聞かせて思い切ることも大事です。

自分にとって何年後も好きなテイスト・インテリアは何か

これは正解がないのでなんともいえない難しい問題ですが、まず自分の好きを掘り下げてください。昔から好きなテイストや、落ち着ける雰囲気を知っていればそんなに大きな失敗はないと思います。

問題はネットの情報をみて憧れて真似をしたパターンです。流行り廃りは目まぐるしく変わるし、自分の趣味も変わるかもしれません。

瞬間的なかわいいを採用してしまうと、後々飽きたり好きではなくなる可能性が高いです。

幼少期の頃から、自分はどんなデザインのものが好きだったのか、どんな空間に憧れを持っていたのか、どんな空間だと落ち着くのか。よく見つめ直してみてください。

まとめ

おうちづくりは100人いたら100通りのおうちができます。

正解はありません。誰に何と言われようと、自分が納得するのが一番です。

だからこそ、膨大な情報の中で自分の家に必要なモノ、そうでないモノを見極めないと、自分軸がズレて後になってこんなはずではなかった。という後悔が出てしまいます。

確かに決めることが多すぎて、誰かに決定をゆだねたくもなりますが、ぐっと踏ん張って自分で考え抜いてください。

そうすれば、より愛着のあるおうちにもなるはずです!