主婦のアレコレソレドレ

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マイホームを計画する時の考え方ポイント

マイホーム計画は楽しい

こんにちは。

 

ただいま中古住宅(建売)を購入し、リノベーション進行中のささみ家です。

工事真っただ中で、不安でもあり楽しみでもある時期です!

 

さて今日は、リノベするにあたり事前準備として

本を参考にしながら理想のマイハウス計画をどのように立てたのかを紹介します。

※この画像は広告です

これはリノベに限らず、マイホームを建てる方にも共通する点だと思います。

ぜひご参考にしてください。

 

マイホームを計画する前の大事な準備

リノベ(新築)によってどんな暮らしを実現させたいのか考えよう

まずは、その家のコンセプトを決めることです。

リノベ(または新築)することで、自分が、家族がどんな生活ができたらいいのか具体的にイメージします。

それは、今現在の家族構成から、未来に変化するであろう家族構成まで考えて

みんなが過ごしやすい家とは、何を重視するべきなのかを考えていきます。

ご家族にもぜひ意見を聞きましょう。

例えば

・子どもが自分でできる環境づくりがしたい(生活動線を考えた間取り)
・家族が増えてもスッキリした見た目の暮らしがしたい(十分な収納)

・将来の心配事が少ないくらいをしたい(バリアフリーを取り入れた内装)

今住んでいる家の不満を洗い出そう

これはいくらでも出てきそうですが。笑

今の住まいの不満を解決できるのがリノベです。不満点とその解決策をどんどん出していきます。新築や中古住宅購入の場合は、今住んでいる家の不便な点やこんなのは嫌だと思うこととそうならないように何が必要か考えましょう。

例えば

・ものが多いが収納のスペースがない ⇒十分な収納スペースの確保

・風通しが悪く臭いがこもる ⇒風通しが良くなる間取り

・夏が暑く冬は寒い ⇒快適温度に保てるよう、内装や断熱材のグレードUP

採用したい住宅設備や内装をチェックしよう

ここまでざっと考えたら、次は大きい部分で採用したいものや内装を考えていきます。

この時、機能性とデザインは別で考えた方がごちゃごちゃにならなくていいです。

先に機能性を考えます。

例えば

・床暖房、エコキュートを採用したい

・キッチンは作業スペースを広めに確保、食洗器付き

・窓は断熱性がある (インナーサッシ重要 断熱から防音まで)

・洗面台は2人立っても余裕のある広めのカウンター

 

各部屋の希望詳細を考えよう

全体のイメージがなんとなくついたら、各部屋の希望を考えていきます。

この時も先に機能性から考えましょう。(内装デザインは最後です)

例えば

【キッチン・ダイニング】

・キッチンは部屋全体が見渡せるアイランド型

・キッチン周りを歩ける動線

・パントリーの設置

・ダイニングテーブルはキッチンの横に設置したい など…

ビジュアルからイメージを付けていく

ここからは理想の住まいのイメージを膨らますための作業です。

インスタの見過ぎはよくない、とは書きましたが、インスタもステキな案がいっぱいなのでチェックは必須です。

www.arekoresoredore.com

ピンタレストや雑誌などを見て、気になる設備や内装をチェックして調べていきます。

この段階でとにかくたくさんの資料をみて、自分の好みをたくさん集めておくと、後々内装デザインやインテリアなど決める時に好きな色やテイストの傾向が見えてきて役に立ちます。

気になるメーカーを下調べ

気になる設備や内装のメーカー商品を下調べしておきましょう。

リノベはもちろん自分で見つけるのが必須ですがハウスメーカー標準で提携しているキッチンメーカーなどそれぞれあるので、希望のメーカーが標準に付いているハウスメーカーを選ぶこともできます。

 

ざっとここまで考えてやりたいことをまとめておくと、実際に中古物件内見やハウスメーカーへ行った時に自分がしたいことがきちんと伝えられて、どこの会社が自分の理想に一番近づけるのかがわかって比較しやすくなります。

 

理想のおうちづくりの妄想はいつでもできます。

時間をかけて事前に色々考えていた方が、実際にマイホームを計画する時に後悔しない家づくりができますよ。